2019年6月アーカイブ

組織やチームのリーダーとして、また、家族のリーダーとして、意思決定をする場合、
あなたは、独断で決めていますか? 合議制で決めていますか?

ここで、どちらが良いかの議論に入る前に一つ確認しておきたいことがあります。

それは、大事なことは、決めることではなく、
決めた後に、決めたことを実行できるか? だということです。

実行できない意思決定は、どんなに良い意思決定でも意味がありません。

人は、決めたときに自分の意志が反映されていると、実行したくなり、主体性が生まれます。

合議制、多数決制の場合、メンバー一人一人の意志が反映されているので、実行するとき、現場の納得感が違います。主体性がアップし、実行力が上がります。

実行できるかどうかで考えると、合議制の方に軍配が上がりそうです。

一方、目指すところがまだ時代の大多数には理解されない、前衛的なリーダーである場合には、多数決/合議制だと、リーダーの良さは死んでしまいます。

そのようなリーダーの場合、独断で決めて、皆の理解を得るという方法の方が良さそうです。

ただ、時代の先を行くリーダーの場合、自分が見ている先や考えていることは他の人には理解されにくく、

理解されないまま走ると、メンバーはその決定が本当にベストなのかどうかに不信感や反感を持ち、行動しなくなるということも、よく聞く話です。

その場合、それをカバーするために、別の施策が必要になります。

このように、実は、どちらにもメリットとデメリットがあります。

どちらを採用するかは、両方のメリットとデメリットをよく理解した上で、リーダーのタイプや状況に応じて、柔軟に決める。そして、採用した方のデメリットをカバーするための施策をとれば良いですね。

双方ともに、デメリットをカバーするための施策にはどのようなものがあるでしょうか。

ワンポイント行動アドバイスでは、どちらの形を取るにしても、
リーダーとして、押さえておきたいことをお伝えしています。

それでは、どうぞリラックスしてお聞きください。

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今回は、予定を変更して、
「老後に2000万円の金融資産が必要」との試算を示した
金融庁の報告書について考えてみたいと思います。

執筆を手がけたワーキンググループの中に友人がいますが、
彼らが伝えたかったこと、実際に伝えていることが世間に伝わらず、
数字だけが一人歩きして、伝えていないことが伝わり、
その結果、論点も全く別のところにずれてしまっていることは、非常に残念です。

彼らは、私たちへの「応援歌」として作成したのに、
不安を煽る材料にされてしまい、実際日本国民全体が
将来にいっそうの不安を持ってしまいました。

今回は、
ワーキンググループが伝えたかった真の論点とは?
なぜ、彼らが意図していない論点が議論されることになったのか?
にスポットをあて、

メディアの報道、拡散されるSNS情報で無駄に不安を煽られないため、
家族や自分を守るために、私たちに何ができるのか?
を考えていきます。

最後に、今後の情報の受け取り方のヒントとして、
「正しい情報を受け取るための4つのルール」
をお伝えしています。

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チームに積極的にコミットしない人、自主的に動かない人がいると、チームの生産性が落ちたり、頑張っている人との軋轢を生んだり、様々な弊害が生まれますよね。

可もなく不可もなくを目指す、消極的メンバーにはどのような対応をしたら良いでしょうか。

どうしたら、彼に仕事にもっと積極的になってもらえるか?

と考えても、良策は生まれません。

そのような時に、良策を生むためにリーダーは自分自身に、どんな質問をしたら良いでしょうか?

メンバーが消極的になってしまう理由の一つに、『心理的な安全面』が確保されていないということが上げられます。

メンバーの個人の問題だと思っていたものが、実は、消極的にさせてしまう場をリーダーの自分が作ってしまっていたからだったということも、往々にしてあります。

であれば、心理的に安全だとメンバー全員が思える場を作ることができれば、全員が嬉々として積極的にコミットメントするチームが作れそうです。

では、具体的に、リーダーとして、どのような空間・場を作れば、チームメンバーのより積極的なコミットメントを引き出せるのでしょうか。

第116回は、高衣の前職時代の『皆がついていきたいと思える仕事ができる上司』が、どのような場を作っていたか、そのために、どのようなコミュニケーションを取っていたか、などもご紹介しつつ、

前回に引き続き、第3章「Communication(意思疎通)の法則〜最高の空間をつくれ〜」を取り上げ、消極的なメンバーへの対応を考えていきます。

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113回から、今話題の書籍『THE TEAM 5つの法則』をベースに、
「チームリーディング」についてシリーズでお伝えしています。

彼が提示するチーム編成の5つの法則とは・・・

Aim:目標設定の法則
Boarding:人員選定の法則
Communication:意思疎通の法則
Decision:意思決定の法則
Engagement:共感創造の法則

115回は、第3章

「Communication(意思疎通)の法則
〜最高の空間をつくれ〜」

を取り上げます。

コミュニケーションが上手くいくことは、
チームとして上手く機能させるために必須ですよね。

ですが、「上手くいっている」の認識は、
部下と上司で異なることも多いようです。
あなたは、そんなことになっていませんか?

どのようなコミュニケーションが
良いのかについては、様々な議論があります。

なるべく多くの情報を共有し、メンバーそれぞれの状況を
全員が把握しておくのが良いとする考え方がある一方で、

必要以上の情報をやり取りすることは全体の効率を下げるとして、

「知っていてもいいけど、必ずしも知る必要はない情報」は共有しない

という「need to know」ベースでの情報共有 を良しとする考え方もあります。

CCに誰を入れるかなども悩ましいところですね。

また、質も大切です。

チームリーダーとして、自分ではよくコミュニケーションが取れていると
思っていても、実は、取れていないことと同じ状態になっているかもしれません。

これは、仕事のチームだけでなく、家族のパートナーであったり、
子育て中の方は、お子さんでも同じ原則が当てはまります。


今回は、コミュニケーションは多ければ多い方が良いのか、
はたまた、簡潔に最小限の方が良いのか、

そして、中身はどうあるのが良いのか、

などについて、考えていきます。

さらに、そもそも、コミュニケーションの目的はなんなのか、
と言う本質にまで迫ります。


ワンポイント行動アドバイスでは、
意見が合わない人と良好なコミュニケーションを取るために、
使える小技を紹介しています。

普段ご自分が取っているコミュニケーションについて考えながら、
お聴きくださいね♫

それでは、どうぞ楽しんでお聞きください !
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先週から(株)リンクアンドモチベーション取締役、
麻野耕司さんの『THE TEAM 5つの法則』をベースに、
「チームリーダー」にスポットを当ててお送りしています。

彼が提示する5つの法則とは・・・

 Aim:目標設定の法則
 Boarding:人員選定の法則
 Communication:意思疎通の法則
 Decision:意思決定の法則
 Engagement:共感創造の法則

114回は、第2章

「Boarding(人員選定)の法則
〜戦える仲間を選べ〜」

を取り上げます。

著者は、人員選定を"Boarding"と表現しています。

飛行機などに「搭乗する」という意味で、
ある目的地に向かう「チーム」という乗り物に
迎え入れる、というニュアンスが感じられます。

同じ乗り物(チーム)に乗って、
これから旅をしていくわけですから、
誰を選ぶかはとても重要なポイントです。

皆さんは、どのような基準で選んでいますか?

気の合う人たちと一緒なら、楽しい旅になりそうです。

チームワークを考えた場合、嫌いな人、合わないな~と
感じる人は、入れない方が良さそうです。

ですが、チームには多様性が必要だ!
という考え方もあります。

多様性を考えると、合わない人も当然入ってきます。

チーム内に軋轢を産んだり、意見がまとまらずにスピードが
落ちるかもしれません。

チーム編成でもっとも悩ましいところですね。

チームメンバーの選び方から発展して、
メンバーとの関係性から気付けることや、
リーダーの在り方などについても触れていきます。

あなたのチームには、どんな人を乗せますか?

それでは、楽しんでお聴きください ♫

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今週末までです。

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